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うねりさん
2007.03.09 (Fri)
オープン戦、不振の底に喘ぐ阪神・浜中。
我々取材班は、延べ3時間に及ぶ密着取材の結果、
とうとう、その原因をつかんだ――。

「『うねりさん』が使えないんです…」
甲子園の室内練習場。
80分間に渡る打撃練習を終えた浜中は、我々取材班の問いかけに対し、
絞り出すような声で、そう答えた。

『うねりさん』。
長距離打法の真髄とも言われるこの技術を、浜中は、
師と仰ぐ田淵幸一・前阪神打撃コーチから学んだ。
現役時代、「ホームランアーチスト」と称された田淵氏直伝の、匠の技。
2006年、『うねりさん』を完璧に自分のものとした浜中は、3割、20本の好成績を残し、
今シーズンのさらなる飛躍が期待されていた。
ところが…。

宜野座の一次キャンプ中に浜中は、この『うねりさん』に、自ら改良を加えた。
軸足を、くるるるるるるん、とさせて打つ『うねりさん』。
浜中はその前に、きゅきゅ、を加えたのだ。
きゅきゅ、くるるるるるるん。
これが師匠、田淵氏の逆鱗に触れた。
田淵氏によると、2月下旬に浜中と直接顔を合わせ、
『うねりさん』に手を加えた真意を問いただす約束をしていたという。
ところが浜中は直前になって「頭部に死球を受けた」という理由で面会をキャンセル。
この一件によって、田淵氏の不信感は増大する。
さらにこのころの浜中が、周囲の者に対し、
「うねりさんはもう、浜中治のモノになっていますから」
と語ったという証言もある。

そしてご丁寧にも、この言葉を田淵氏へご注進に及んだ人物がいた。
一説によれば、その人物は「開幕ライトスタメン」の座を狙う某ベテラン選手であると
まことしやかに囁かれているが、真偽のほどは定かではない。
いずれにせよ、浜中の言葉を耳にした田淵氏は、ますます態度を硬化させてしまった。
ここに及んで、ようやく事の重大さに気付いた浜中は、
「直接お会いして、謝罪したい」
と述べ、実際に数回にわたり、田淵氏の元を訪れたが、田淵氏はこれをことごとく無視。
数日前には「有田みかん詰め合わせ」を手に、
田淵氏の自宅前で立ち尽くす浜中の姿が目撃されている。

田淵氏の怒りは止まるところを知らず、
先日、とうとう日本打撃技術協会(JASBAT=会長・種田仁)に対して、
「打撃フォームに、意に反する改変があった」と通知するに至った。
これを受けてJASBATは、異例の注意をホームページに掲載。
浜中バージョンの『うねりさん』を利用すると、
「田淵氏の有する同一性保持権の侵害その他の法的責任が生じる恐れがある」として、
「利用許諾をできません」と宣言したのだ。

双方のボタンの掛け違いから、思わぬ事態へと発展した『うねりさん』騒動。
この問題について記者から質問を受けた岡田監督は、
「知らんがな」
と、当面、静観する構えだ。

浜中の苦悩は続く。
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