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ヌマッチ野球軍
2006.12.08 (Fri)
この物語は、すべてフィクションです。実在の団体名、個人名とはいっさい関係ありません。

プロ野球・愛リーグ101年構想概要

1.47都道府県のすべてにプロ野球チームを置く。
2.愛1リーグ12チーム、愛2リーグ16チーム、愛3リーグ20チームの計48チーム(東京のみ2チーム)という構成とする。
3.なお初年度については、愛1リーグはかつてのセ・パ12球団、愛2リーグは四国、北信越、東北の旧独立リーグ所属の球団を中心とした編成、愛3リーグはその他の地区の球団が所属してスタートする。
4.愛1、愛2各リーグの最下位チームは、自動的に下部リーグに降格となる。愛2、愛3各リーグの最上位チームは自動的に上部リーグに昇格となる。
5.完全ウェーバー方式の新人選択会議(ドラフト)を実施し、48球団すべてが参加する。

ちなみに「愛リーグ」とは、アイデアル・リーグ( Ideal League=理想のリーグ)の略称とされているが、これは後からこじつけられたものである。「Jリーグより上に行きたい」というコミッショナーの発案で、アルファベット順でJの1つ上の「I」が選ばれたにすぎない。




丼川慶投手(茨城学院大)、入団拒否へ

愛リーグ101年構想に早くも暗雲――。
プロ野球、愛リーグは昨日、48球団がそろって初めてのドラフト会議を開催した。
全体で一番目の指名権を保有していたビッグブッダ奈良(今季愛3リーグ20位)は、今ドラフトの目玉、茨城学院大学の丼川慶投手(22)を指名。
しかし、丼川サイドは早くも入団拒否の構えを見せており、今後の動向が注目される。
また、愛3リーグ所属の各球団が指名した選手の中からも、入団拒否の姿勢を打ち出した選手が相次いでおり、愛リーグはいきなり難しい舵取りを迫られることとなった。

「正直、プロとは思えない」。指名直後に開かれた記者会見で、ビッグブッダの印象について聞かれた丼川のコメントだ。
上位リーグとはまだまだ実力差があると見られている愛3で、20勝94敗。今季初加盟というハンデを差し引いても、この成績では丼川の辛辣なコメントも理解できる。
会見で丼川は、「今後はメジャーも視野に入れていく」と語り、実際に米大リーグの数球団からオファーが来ていることを明かした。
「20年に1人の逸材」と言われた左腕が、日本のプロ野球を経ることなく、いきなり国外へ流出する可能性が高まってきた。

48球団が参加するウエーバー方式のドラフトには、開催前から不安視する声が上がっていた。
「ウチなんか48番目やで。昔で言うたら4巡目クラスの選手を1位指名せなあかんやん。なんぼなんでもきついわ」(阪神・岡田彰布球団社長)
「ムチャクチャだ。あのコミッショナーには期待してたのに、裏切られた気持ちだ」(巨人・渡辺恒雄終身最高名誉オーナー)
など、特に愛1リーグに所属する各球団からの不満が続出している。

一方で、愛リーグ構想の推進者である沼沢正二コミッショナーは、「(日本のプロ野球に)来たくなければけっこう。入りたいという選手はいくらでもいる」と強気の姿勢を崩さない。

愛リーグ101年構想という理想の実現のためには、これも避けて通ることのできない混乱なのかもしれない。
しかし、その年のアマ球界でトップクラスの実力を擁する選手たちが、完全ウェーバーという現行の制度に嫌気し、メジャーへ渡ってしまうというケースは、今後ますます増加することが懸念される。
かつての実業団チームを大量にプロ化した現在、従来のように指名拒否→社会人という選択肢は、ほとんどなくなっているだけに、こうした動きはさらに加速することも考えられる。


<追記>アルファベットのアイがつぶれて見えなくなっていましたので、とりあえず愛の字を当ててあります。
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