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タイロン、パシる
2006.09.30 (Sat)
阪 神-中 日 20回戦 (中日13勝6敗1分、甲子園、48510人)
 
竜 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
虎 0 1 0 0 0 0 3 0 X=4

【投手】
(中)川上(16勝6敗)、平井-谷繁
(神)下柳(12勝11敗)、ジェフ、久保田、球児(16S)-矢野

【本塁打】
(中)
(神)


通訳さん「タイロン、今日は球児さん、直球勝負でしたね
たいろん「ソヤナ…」
通訳さん「三振でしたけど、気分はいいんじゃないですか?」
たいろん「ソヤナ…」
通訳さん「あれ、元気ないですね」
たいろん「下柳サンニ、アテテシマッタ…」
通訳さん「ああ、でもあれは不可抗力ですから」
たいろん「怒ッテルカナ?」
通訳さん「え?」
たいろん「気ニナッテシャアナイ…」
通訳さん「もしかして、それを気にして4タコですか?」
たいろん「ウン」
通訳さん「けっこう気が小さいんですね。見かけによらず」
たいろん「アホカ。下柳サンハ特別ジャ」
通訳さん「確かに強そうですけど…」
たいろん「ナンモ知ランネンナ」
通訳さん「え?」
たいろん「下柳サンハナア、素手デ牛ヲ倒スンヤデ!」
通訳さん「ええ!」
たいろん「梶原一騎ノ漫画ニモナッタラシイデ」
通訳さん「いや、それは大山倍達さんですよ」
たいろん「誰ヤソレ?」
通訳さん「極真空手の創始者です。下柳さんとは全然関係ないです」
たいろん「ホンマニ?」
通訳さん「誰から教わったんですか、そんなウソを」
たいろん「立浪ヤガナ」
通訳さん「メチャクチャですね、あの人」
たいろん「ソレカラナ」
通訳さん「まだあるんですか?」
たいろん「下柳サンヲ怒ラセタラ、矢野サンノ怒リノ導火線ニ火ガ点クラシイ」
通訳さん「怒りの導火線って、またベタな日本語を」
たいろん「アノ2人ハ、ドウイウ関係ナンヤロ?」
通訳さん「いろいろ大人の事情があるって聞いてますけど」
たいろん「大人ノ事情ッテナンヤ?」
通訳さん「あ、いや、僕もあまり詳しいことは…」
たいろん「矢野サンガ怒ッタラ、バットヲ素手デ叩キ折ルラシイデ」
通訳さん「聞いたことないですよそんな話…」
たいろん「ナンモ知ランネンナ」
通訳さん「え?」
たいろん「目ノ前デ見テタ『ノリチャン』ガ、ショックデ調子崩シタラシイ」
通訳さん「のりちゃん?」
たいろん「ヤクルトノ青木ノリチャンヤンカ」
通訳さん「のりちゃんってまた親しげに…」
たいろん「ウン、実ハ球児ノ次ニ好キヤネン」
通訳さん「え!」
たいろん「メッチャカワイイヤン」
通訳さん「ええ!」
たいろん「内緒ヤデ」
通訳さん「言えませんよ、そんなこと」
たいろん「ハア~、矢野サン怒ッテルカナア」
通訳さん「いや、その情報もガセですよ」
たいろん「エ?」
通訳さん「青木さんが投げたバットが矢野さんに当たったんですよ」
たいろん「ソノバットヲ矢野サンガチョップデ叩キ折ッタンヤロ?」
通訳さん「そんなことしてませんよ。腕に命中したんです」
たいろん「ホンマカ?」
通訳さん「で、それを気にした青木さんがあの三連戦、調子を落としたんです」
たいろん「ソレダケ?」
通訳さん「そうです。青木さんも本当に気にしていたかどうかわかりませんし」
たいろん「ナアンヤ」
通訳さん「誰から聞いたんですか、そんな話。また立浪さんですか?」
たいろん「イヤ、片岡ヤ」
通訳さん「例の昭和44年会ですか」
たいろん「ウン、楽シイデ。今日モコレカラ集合…、ア!」
通訳さん「どうしたんですか?」
たいろん「下柳サント矢野サンガ気ニナッテ、スッカリ忘レルトコヤッタワ」
通訳さん「何をですか?」
たいろん「ボチボチ買イ出シニ行カナイトアカン」
通訳さん「買い出し?」
たいろん「ウン、サッキ立浪ト片岡カラ言ワレテン」
通訳さん「はあ」
たいろん「ダイエーデ、ヤキソバパント牛乳買ッテ来イッテ」
通訳さん「ええ!」
たいろん「ア、片岡ハ紅生姜抜キ言ウテタナア…」
通訳さん「タイロン?」
たいろん「ソンナン出来ルンカナア。オ店ノ人ニ聞イテミヨウ」
通訳さん「タイロン?」
たいろん「ナンヤ」
通訳さん「あの~」
たいろん「ナンヤ!ダイエー閉マッテマウガナ!」
通訳さん「昭和44年会って、楽しいですか?」
たいろん「ウン、メチャクチャ楽シイデ」
通訳さん「じゃあ、もう何も言わないです…」
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【記事編集】 |  01:15 |  中日戦  | トラックバック(1) | コメント(4) | Top↑
さあ、最終決戦!
2006.09.29 (Fri)
阪 神-広 島 21回戦 (阪神14勝5敗2分、甲子園、42732人)
 
鯉 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
虎 2 0 0 0 0 0 4 0 X=6

【投手】
(広)佐々岡(7勝8敗)、梅津、河内-石原
(神)杉山(4勝4敗)、ジェフ、久保田、桟原-矢野

【本塁打】
(広)
(神)金本23号2ラン

今日はどういうわけか、試合途中から泣きっぱなし。
テンションがヤバくなってきています。何とかしてくれ…。
というわけで、今日は阪神がらみの動画をYouTubeから拾ってきました。
週末に向けて、気分を盛り上げましょう!
ちなみに全部音が出ますのでご注意を。

不沈艦、スタン阪神
46秒の時点で、馬場(=佐々岡)がラリアットの餌食になります。
残りはお好きな方だけどうぞ。長いです。

球児の涙
これが奇跡の逆転優勝のきっかけだ!

阪神のすごい追い込み
今年の阪神を暗示。大外から一気に飛んできて、最後にきっちり差し切ります。

サンガリア
愛すべき男。岡田監督が嫌いな方も、これを見れば絶対好きになります。

サンテレビのナウいエンディング
井川に対する無礼のお詫びです。

ストリーク
とーなりどおしあーなーたとーあーたししもやなぎー

おまけ
でんまんさんに。わかるかなあ。

これ、もしかして著作権とかの問題でこら!って言われるかもしれません。
そんときはすぐ消すので、ごめんねえらい人。
【記事編集】 |  01:43 |  広島戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
自称井川慶研究家
2006.09.28 (Thu)
阪 神-広 島 20回戦 (阪神13勝5敗2分、甲子園、44455人)
 
鯉 0 0 0 0 0 0 0 1 0=1
虎 0 0 0 4 1 0 0 0 X=5

【投手】
(広)ロマノ(5勝9敗)、広池、小山田-倉
(神)井川(12勝9敗)-矢野

【本塁打】
(広)
(神)シーツ19号2ラン、浜中19号2ラン


自称井川慶研究家


              井川慶UnofficialBLOG

ようこそいらっしゃいまし。東西南ぼく丼川(どんぶりがわ)。

このブログは、阪神タイガースの真のエース、井川慶投手を応援するブログです。

今日は報告したいことがあります。
みなさんもうお気づきかと思いますが、ブログのタイトルを変更しました。
前の「井川慶主義」っていうタイトル、とても気に入ってたんですが、
僕はてっきりオリジナルだと思っていたんだけど、
横浜の石井琢朗選手のブログが「琢朗主義」だっていうことを、
読者の方から指摘されました。
横浜の選手のブログなんて、普通気にしないよね。
それをわざわざ指摘するなんて、暇な人だよね。

でもこんなことで、僕と親しい井川さんに迷惑がかかるのも申し訳ないので、
タイトルを変えることにしました。
何がいいかなあっていろいろと考えて、ピーンときたのが、
「自称井川慶評論家」。
とってもいいでしょ。
でも、もしまたおんなじようなのがあるといけないと思って調べました。
そしたら、やっぱりありましたよ。しかも阪神のことを書いているブログでした。
だから、評論家を研究家に変えたってわけ。

それでちょっと話は逸れるけれど、あのブログ、阪神ファンの人にすごく人気があるよね。
でさ、ちょっと僕も読んでみたんだけど…。
ここで今週のとっておき情報。
あのブログ、ファンの人が書いたように見えるけど、
僕が読んだ限り、あれ、作者は絶対に内部の人ですよ。
だって、かめ○まさんや、か○とうさんなんかより、よっぽど的を得た解説してません?
全試合全イニング、選手と近いところで試合を見てないと、あれは書けないと思うんだ。

このことを僕と親しい井川さんに聞いてみたんだ。
そしたら井川さんも「俺もそう思ってた」って言うんだ。
でね、じゃあ誰だろうって話になって、いろいろ考えてみたんだけど…。
僕はすぐにピーンときましたよ。
全試合全イニング、選手と近いポジションでで試合を見ることができる人。
一人しかいないよね。片岡さんですよ。
だから井川さんを通じて片岡さんに聞いてもらったんだ。
そしたらさ、片岡さん、なんて言ったと思う?
「俺にそんな暇があると思うか?」だって。
よく言うよね。暇はあり余ってるじゃん。
けど、どうやら本当に片岡さんじゃないみたい。
でもチーム内の人であることは絶対に間違いないので、
引き続き井川さんに調査してもらうつもりです。
わかったらここで発表するから、みんな楽しみにしていてください。

で、今日の試合のことなんだけど…。
ここをのぞきに来てくれたみんなが、
いったい何を待ち望んでいるのか、とてもよく分かります。
井川さんの涙の理由でしょ。
う~ん、僕はそれを知っているんだけど、
正直、この件については、まだここでは発表したくないんだ。
一説には井川さんに対するいわれのない誹謗中傷への反発、
みたいなことも言われているよね。
確かに
こんなのとか、
こんなのとか、
とてもひどい言われようだけど、
井川さんはこんな程度の低いブログなんか相手にしてないよ。
今日の涙の真相は、もっともっと奥の深いものなんだ。
でも、今は言えない。
井川さんからの了解がとれれば、必ずここで発表するから、
みなさんそれまで、どうか我慢してください。

では、また書きます。コメント大歓迎です。
あ、でも井川さんへの誹謗中傷は即、削除しますから!

| 2006-09-28 | コメント : 1 | トラックバック : 0 |





コメントを読む

どんぶりがわさま。

程度の低いブログの作者でございます。
井川投手に対する度重なる非礼、まことに申し訳ございませんでした。
井川さんに「ナイスピッチ!」とお伝えいただけますでしょうか。
あ、それから差し出がましいようですが、
「的を得た」ではなく、「的を射た」が正解です。
では、これからも楽しみにしています。

| 2006-09-28 | 喜八 |
【記事編集】 |  01:33 |  広島戦  | トラックバック(0) | コメント(10) | Top↑
井川の心境
2006.09.27 (Wed)
阪 神-広 島 19回戦 (阪神12勝5敗2分、甲子園、42481人)
 
鯉 0 0 0 0 0 1 1 0 0=2
虎 2 0 0 0 0 1 0 0 X=3

【投手】
(広)小島(1敗)、河内、林、高橋-石原
(神)安藤(8勝3敗)、ダー、吉野、久保田、ジェフ、球児(15S)-矢野

【本塁打】
(広)
(神)鳥谷14号ソロ(6回、小島)


<井川の心境>
勝ちやがった…。6連勝か…。
スミ2のあの展開、負けパターンと思ってたのに…。鳥谷め…。
けど、なんでこんなタイミングで先発回ってくるかなあ。
7連勝なんて無理やって…。また俺が連勝止めるの?
そしたら金本さんに絶対こう言われるわ。
「お前は日本一のストッパーや!(怒)」
怖い…。
あ~あ、明日雨降らないかなあ。
あ、なんかちょっと熱がでてきたかなあ。
あ、ハムストリングスに違和感でてきたかなあ。
あ、そうや。今日は枕三枚重ねで寝よっと。
そしたら寝違えて…。
あーもう、イヤやああああ!
【記事編集】 |  00:07 |  広島戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
矢野の新番組
2006.09.24 (Sun)
巨 人-阪 神 20回戦 (10勝10敗、東京ドーム、45004人)
 
虎 1 0 0 0 3 0 0 0 0=4
兎 0 0 0 0 0 1 0 0 0=1

【投手】
(神)福原(12勝4敗)、ジェフ、球児(14S)-矢野
(巨)姜建銘(3勝1敗)、西村、林、久保-阿部

【本塁打】
(神)
(巨)



白いひろがりスジャータ♪
スジャータが、11時をお知らせします。…ポーン。

矢野輝弘のどーんとやってみよう!

ジングル♪

矢野「皆さんこんばんわ。阪神タイガースの矢野輝弘です」
磯山「アシスタントの磯山さやかです」
矢野「というわけでね、今日から始まりました『矢野輝弘のどーんとやってみよう!』ですけどね」
磯山「はい!」
矢野「この番組はね、関西で人気の『矢野輝弘のどーんと来い!』の関東バージョンということでね」
磯山「はい!」
矢野「お送りしたいと思ってるんですけどね」
磯山「はい!」
矢野「それにしてもさやかちゃん」
磯山「はい!」
矢野「さやかちゃんはヤクルトのマネージャーですけど」
磯山「はい!今年で辞めようと思ってます!」
矢野「あ、そうなん?」
磯山「二遊間に魅力のないチームに興味はありません!」
矢野「まあ、浩康と城石じゃねえ。けど、ウチは魅力ある?」
磯山「はい!藤本さんがカッコいいです!」
矢野「あ、今日もいいプレーしてくれましたよね」
磯山「はい!」
矢野「というわけでね、元気にお送りしてまいりましょう!」

ジングル♪

矢野「えー、ではさっそくなんですけどね」
磯山「はい!」
矢野「まず最初のゲストの方をご紹介しましょう」
磯山「はい!」
矢野「さやかちゃんつながりということで来ていただきました」
磯山「はい!」
矢野「ヤクルトスワローズの古田監督です!」

パチパチパチパチ…

古田「どーも、こんばんわー」
矢野「ナイスアシスト!」
古田「え?」
矢野「中日に勝ち越しご苦労さんです!」
古田「別に阪神のために戦ってるわけじゃ…」
矢野「何をおっしゃいますやらもう。あざーす!」
古田「いや、矢野、だから…」
矢野「中日ファン、ブチギレですよ」
古田「それを言われると…」
矢野「はい、えー、というわけでね、古田さんからのリクエスト曲、いってみましょう」
古田「何もリクエストしてないけど…」
磯山「大杉久美子さんで、『ドラえもんの歌』」
古田「さやかちゃん?」

あんなこっといっいな でっきたらいっいな♪
あんなゆっめこんなゆっめいっぱいあるうけどお♪

矢野「…、古田さんすいません」
古田「わかりゃええねんけど…」
矢野「スタッフのミスで渡辺美里バージョンになってしまいました」
古田「そんなん、どっちでもええねん。あのな…」
矢野「というわけでね、時間の方がきてしまいましたけれどもね」
古田「え?」
磯山「また遊びに来てくださいね!」
古田「いや、だからさやかちゃん、あのね…」

CM

矢野「はい、というわけでね、えー古田さんお疲れさまでした」
磯山「やっぱり古田さんって面白いですね!」
矢野「あ、さやかちゃんまだヤクルトに未練あるんとちゃうの?」
磯山「いえ、今は藤本さん一筋です!」
矢野「ふじもと~、聞いてるかぁ」
磯山「きゃっ、やめてくださいよぉ、矢野さ~ん」
矢野「まあ、その件については追々聞いていくということでね」
磯山「はい!」
矢野「続いてゲストの方を紹介しましょう!」
磯山「はい!」
矢野「今度は僕のチームメイトということでね」
磯山「はい!」
矢野「えー、阪神タイガースの今岡誠選手です!」

パチパチパチパチ…

今岡「ども」
矢野「来年どこ行くの?」
今岡「え?」
矢野「オリックス?楽天?あ、楽天はないな、監督がな」
今岡「来年も僕、阪神で頑張るつもりですけど…」
矢野「どこ守るん?」
今岡「え?」
矢野「内野はもう一杯やで」
磯山「セカンドは藤本さんのものですからね!」
矢野「サードはセキで十分やしなあ」
今岡「…」
矢野「はい、えー、というわけでね、今岡からのリクエスト曲、いってみましょう」
今岡「何もリクエストしてませんけど…」
磯山「オフコースで『さよなら』」
今岡「磯山さん?」

もお おわーりーだねー♪
さよなら さよなら さよなら♪

矢野「今岡、スマン」
今岡「わかってもらえればいいんですけど…」
矢野「スタッフのミスで小田和正のソロバージョンになってしもた」
今岡「どっちでもいいですよ…」
矢野「いや、『さよなら さよなら さよなら』のとこ、感情の込め方が全然ちゃう」
今岡「だからどっちでもいいですって…」
矢野「というわけでね、時間の方がきてしまいましたけれどもね」
今岡「え?」
磯山「また遊びに来てくださいね!」
今岡「はい」

CM

磯山「では続いてこのコーナー。『教えて!矢野先生』」
矢野「えー、このコーナーはね、リスナーの皆さんからの質問にね」
磯山「はい!」
矢野「僕がお答えしようというコーナーなんですけどね」
磯山「さっそくファックスが届いています!」
矢野「お、はやいね」
磯山「ペンネーム『阪神のヘッドコーチ』さんからの質問です」
矢野「平田さんかな?」
磯山「『矢野、どっちや』ということなん…」
矢野「あ、今日はもう時間の方がきてしまいましたね」
磯山「はい!」
矢野「じゃあ、お別れに一曲聞いてもらいましょうか」
磯山「はい!」
矢野「さだまさしさんで『親父の一番長い日』」

『親父の一番長い日』演奏時間12分30秒



 
【記事編集】 |  23:42 |  巨人戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
日々新たチャレンジ 片岡篤史
2006.09.23 (Sat)
4番、金本に替わりまして、かた…えええええ!…せばん…えええええ!

ファンの怒号が場内コールをかき消す。
なぜなんだ。なぜ金本さんの代打が俺なんだ。
フルイニング記録はすでに止まっていたのだろうか。
いくら考えても、思い出せない。
それにしてもすさまじい怒号。
どうしてここまで…。

もう、どうでもええわ。
ウエイティングサークルでバットを叩きつけると、
そのままベンチへ下がった。
怒号が歓声に替わる。
ベンチで岡田監督と正田コーチの間をすり抜けたが、二人の目はグラウンドの方を向いたまま。
それどころか、うっすらと笑みさえ浮かべているように見えた。

くそ…、どいつもこいつも。
ベンチ裏の通路を小走りに進む。
どこへ行こうか。
とりあえずロッカールームへ、それともこのまま球場外へ出てしまおうか。

いや。
どこへも行かない。どこへも行けない。
この通路はどこへも通じていないのだから。
それは、はっきりと分かる。
なぜなら。
なぜなら、これは夢だから。
そして、5メートルほど先に見える曲がり角の前まで来たところでこの夢は覚める。
それもはっきりと分かる。
実際には存在しない曲がり角の前で。
あと4メートル、3メートル、2メートル、1メートル…、

………。いつものとおり。やはりここで目が覚める。

初めてこの夢を見たのは、交流戦終了の直後あたりだっただろうか。
それ以来、よくこの夢を見る。
最初は、夢の中の通路であげた自分の叫び声で目を覚ました。
気が付くと、全身汗びっしょりで、涙も流していた。

それが今はどうだ。
目を覚ましても汗一つかいていない。一粒の涙もない。
すべてを、淡々と受け入れているだけ。
もはや夢の中ですら、抗う気力を失ってしまった。
すでに、覚悟はできている。

夢の中ほどではないにせよ、「代打・片岡」の名が告げられると、
球場の空気が微妙に変わるのが、自分でもはっきりと分かる。
最初は見返してやりたい気持ちが強かったが、今はもう何の感情も沸いてこない。
それどころか、あの空気を感じずに済むのなら試合に出なくてもいいとさえ、思うようになってきた。

岡田監督には、何度も二軍の若手と俺を入れ替えてほしいと訴えたが、受け入れられなかった。

「お前には仕事がある」

岡田監督はいつもそう言った。

試合に出たくない代打に、仕事などあるはずがない。
ただ漫然とベンチに座っているだけの日々が続いた。
それでも、ベンチから試合を見続けていると、選手の調子の善し悪しが分かるようになってくる。
赤星は今、どこが悪いのか。好調時の打撃とどこが違うのか。
関本や鳥谷は、どこが良くなったのか。好調を維持するにはどこに気をつければいいのか。
濱中が30本塁打を打つには、藤本が2割8分を打つには……。

アドバイスしてあげたいことは、たくさんある。
でも、今の俺が彼らにどうこう言える立場にはない。
あと14試合、みんな頑張ってくれ。
もう俺は、力になれないかもしれない。
でも、みんなの調子はきちんと把握してるつもりだ。
だから、おこがましいようだけど、
もしどうしようもなくなったときは、一度俺にも相談してくれ。
そのときは、きっと力になれると思うから。

片岡現役引退へ…来季打撃C就任か

【記事編集】 |  14:08 |  妄想  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
ハイパー今岡
2006.09.20 (Wed)
阪 神-ヤクルト 19回戦 (阪神10勝8敗1分、甲子園、46968人)
 
燕 0 0 0 0 0 0 0 0 1=1
虎 0 0 2 0 0 4 3 0 X=9

【投手】
(ヤ)川島(2敗)、佐藤、鎌田-米野
(神)杉山(3勝4敗)-矢野

【本塁打】
(ヤ)リグス36号ソロ
(神)関本9号ソロ



杉山、最後は惜しかった。
完封逃して矢野に怒られたとか。
それにしても矢野よ。
杉山だってメチャクチャ頑張ったんやから、
お立ち台でもうちょっと笑顔見せてあげようよ。
「あの人」のときと差がありすぎるわ。

この2戦、関本がいいね。打つ方も守る方も。
あ、それから今日は藤本も頑張ってた。
一枝さんか誰かが、
「2人とも、今岡が戻ってきて必死になってる」
とかなんとか言ってたけど、
今岡はまだスローイングができなかったのでは…。

ん、待てよ。
関本も藤本も、あれだけしゃかりきになってるということは、
実はもう、今岡の手は完治していて、
中日戦の最終秘密兵器としてスタンバイしてるんじゃないか。
いやいやそれどころじゃないぞ。
鳴尾浜の「夏季キャンプ」で秘密の守備特訓を敢行してAロッド並みの守備力を身につけ、
なおかつ打撃は03年バージョンと05年バージョンの両方を兼ね備えた

ハイパー今岡

になって帰ってきてるんじゃないだろうか。

ああ、何かホンマにそんなような気がしてきた。
関本、藤本。せいぜい今のうちに頑張っておきたまえ。
あとは我らがハイパー今岡に任しておきたまえ!

えーっと今日は試合を観ながらこんなことを考えていました。
なのでバカ小説を考える余裕がありませんでした。

<今日のふろく>
http://www.youtube.com/watch?v=eknYxdgIyMY
トラッキーがめっちゃカワイイよ。
【記事編集】 |  00:47 |  ヤクルト戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
井川慶主義
2006.09.19 (Tue)
阪 神-ヤクルト 18回戦 (阪神9勝8敗1分、甲子園、48506人)
 
燕 2 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0=5
虎 0 1 1 0 0 3 0 0 0 0 1x=6

【投手】
(ヤ)藤井、五十嵐、石川、佐藤、花田、木田、館山(2勝5敗3S)-福川
(神)井川、ダー、球児、ジェフ、久保田(5勝6敗16S)-矢野

【本塁打】
(ヤ)リグス34号ソロ、35号ソロ
(神)関本8号ソロ、矢野16号2ラン


井川慶主義
20060810003001.jpg
井川慶UnofficialBLOG

みなさんこんにちは。当ブログの管理人の丼川慶(どんぶりがわけい)といいます。
僕は普段、阪神タイガースの真のエース、井川慶さんと親しくさせてもらっているのですが、
このたび、井川さんを応援するブログを立ち上げてみることにしました。これからもよろしく。

あ、この「井川慶主義」ってタイトル、いいでしょ。気に入ってるんです。
僕のオリジナルだから、絶対に真似しないでね。

なぜ今頃こんなことを始めようと思ったかというと、
最近、井川さんに対する誤解が、阪神ファンのみんなの間に広まっているからです。
たとえばこんなヤツとかね。
ここに書かれてるのは、2割くらいは嘘ですから。みなさん信用しちゃダメですよ。

だから井川さんと親しい僕が、本当の井川さんの姿をみなさんにお伝えしようと思ってます。
ここでしか読めないとっておきの情報も、できる限り伝えていくつもりです。

さて、ブログ開設1日目としては、あまりいいスタートがきれませんでした。
あ、さっそくとっておきの情報第一弾を披露しましょう。
今日、ヤクルトの先発だった藤井投手のこと。
藤井投手って、いつももみあげがピョコンってなってるでしょ。
あれ、井川さんを意識してるんだって。
なんか同じサウスポーとして、井川さんを尊敬してるそうですよ。
とっておき情報終わり。

で、今日の試合のことなんだけど、
「1回の2点は納得がいかない」って、井川さんが言ってました。
井川さんと親しい僕はピーンと来ましたよ。赤星さんの守備です。
青木選手のセンター前。あれ、取れたと思いません?
もっと積極的に飛び込んでほしかったって、井川さんが言ってました。
あれでリズムが狂ったって、井川さんが言ってました。

そして3回にも、おんなじような当たりをヒットにしたでしょ。
どうなってるのかなあって、井川さんが言ってました。

5回だって、せっかく井川さんがヒット打ったのに、
赤星さんダブルプレーなんてひどいって、井川さんが言ってました。
あれでまたリズムが狂ったって、井川さんが言ってました。
だから6回の失点はしょうがないんだって、井川さんが言ってました。

それから今日のヤクルト打線にも納得できないって、井川さんが言ってました。
そうですよね。5番田中浩康選手なんて。
阪神で言うと5番に秀太さんが入ってるみたいなもんだって、井川さんが言ってました。
エースとの対戦なのに、失礼だって、井川さんが言ってました。
あれじゃやる気が起きないって、井川さんが言ってました。

では、また書きます。コメント大歓迎です。
あ、でも井川さんへの誹謗中傷は即、削除しますから!

| 2006-09-18 | コメント : 1 | トラックバック : 0 |




コメントを読む

おまえ井川やろ。

| 2006-09-19 | 赤星 |
【記事編集】 |  01:03 |  ヤクルト戦  | トラックバック(0) | コメント(6) | Top↑
タイロン、怒る
2006.09.17 (Sun)
中 日-阪 神 19回戦 (中日13勝5敗1分、ナゴヤドーム、38362人)
 
虎 0 0 0 0 0 0 2 0 0=2
竜 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0

【投手】
(神)安藤(7勝3敗)、ジェフ、球児(13S)-矢野
(中)朝倉(10勝5敗)、岡本、岩瀬-谷繁

【本塁打】
(神)金本22号?
(中)



たいろん「球児ノヤツ、チン●コツイテンノカ!」
通訳さん「タイロン、去年の清原さんとは状況が違いますよ」
たいろん「アホカ、男ト男ノ勝負ヤロガ!カーブバッカリヤデ!」
通訳さん「いや、阪神さんだって必死ですから」
たいろん「ハン、チャランラオカシイワ!」
通訳さん「タイロン、それを言うならちゃんちゃらおかしいわ、ですよ」
たいろん「ドッチデモエエワ。ドウセ優勝諦メテルクセニ」
通訳さん「そんなことないでしょ」
たいろん「ソシタラ聞クケドナ」
通訳さん「ええ」
たいろん「ナンデ球児ハ右打席ニ入ッタンヤ?」
通訳さん「え?」
たいろん「球児ハ右投ゲ左打チヤンカ」
通訳さん「あ、そうなんですか?」
たいろん「何モ知ランネンナ」
通訳さん「でもウチは左の岩瀬さんでしたから」
たいろん「アホカ、球児ハ左打席デ打ッテコソノ球児ヤロガ」
通訳さん「詳しいんですね」
たいろん「ウン、実ハ球児好キヤネン」
通訳さん「え!」
たいろん「メッチャカワイイヤン」
通訳さん「ええ!」
たいろん「内緒ヤデ」
通訳さん「はあ」
たいろん「他ニモアンネン。阪神ガ優勝諦メテル理由ガ」
通訳さん「はあ」
たいろん「ひーやんノトコデ、誰カ知ラン代打出シタヤロ?」
通訳さん「誰か知らんって、今岡さんですよ」
たいろん「今岡?嘘コケ。今岡ハ満塁デ三球三振ナンカセンワ!」
通訳さん「説得力のある意見ですけど、今岡さんケガしてましたし…」
たいろん「マダアルデ。コレハトッテオキヤデ」
通訳さん「はあ」
たいろん「今日ナ、星野サンガ大相撲デ解説ヤットッテン」
通訳さん「ええ!?」
たいろん「コノ大事ナ三連戦ノ時期ニヤデ。問題ヤロ?」
通訳さん「いや、試合中に相撲中継見てるタイロンの方が問題ですよ」
たいろん「…」
通訳さん「しかも時間的にまだ十両じゃないですか」
たいろん「…」
通訳さん「どんだけ相撲好きなんですか」
たいろん「…」
通訳さん「タイロン?」
たいろん「…」
通訳さん「タイロン?」
たいろん「モウ、君トハシャベラン」
通訳さん「あ、すいません」
たいろん「…」
通訳さん「それにしてもタイロン、関西弁が上手ですね」
たいろん「ソウヤロ」
通訳さん「誰に教えてもらったんですか?」
たいろん「立浪ト片岡ヤガナ」
通訳さん「立浪さんは分かるにしても片岡さんは…」
たいろん「二人ハ同イ年ヤネン」
通訳さん「そうですね。PLの同級生です」
たいろん「ワシモ同イ年ヤネン」
通訳さん「ええ?」
たいろん「昭和44年会ヤ」
通訳さん「そこになんでタイロンが…」
たいろん「ワシモ昭和44年生マレヤンカ」
通訳さん「いや、昭和って…」
たいろん「アトひーやんモソウヤナ。彼ノ嫁ハン名古屋ノ人ヤネン」
通訳さん「あ、そうなんですか」
たいろん「ソヤカラ中日ニ来タイッテ言ウテルワ」
通訳さん「爆弾発言ですよ、それ」
たいろん「アト町田ヤロ、ウチノボスジャナイ方ノ落合ヤロ、楽天ノ金田ヤロ…、ア!」
通訳さん「どうしたんですか?」
たいろん「来年微妙ナ奴バッカリヤデ!」
通訳さん「怒られますよ…」
たいろん「内緒ヤデ」
【記事編集】 |  19:40 |  中日戦  | トラックバック(0) | コメント(6) | Top↑
ノーヒットノーラン
2006.09.17 (Sun)
中 日-阪 神 18回戦 (中日13勝4敗1分、ナゴヤドーム、38287人)
 
虎 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
竜 1 0 0 2 0 0 0 0 X=3

【投手】
(神)福原(11勝4敗)-矢野
(中)山本昌(9勝7敗)-谷繁

【本塁打】
(神)
(中)井端6号?、ウッズ34号?



I'm in the Mood for Dancing~♪

ノーヒット・ノーランズ! なんちゃって。

ええと大変申し訳ありません。
あのようなえげつないものを見せられてしまうと、
さすがにバカ小説を考える気力は残っていません。
それに負け試合だと、なんかシャレにならんのですよね。
下の記事見てもわかるとおり。
なので今日の試合、記録にだけは残しておきますが、
記憶からはさっさと消し去ろうと思っております。
それでは。

Hello Hello Mr. Monkey~♪

あ、これは違うか。

<追記>
「Macからだと見れない」というご指摘がありましたので、
またテンプレ変えました。
Macユーザーの方、これで見れますか?
それにしてもなんでそんなことが起きるの?
【記事編集】 |  00:10 |  中日戦  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
策士、策に溺れる
2006.09.16 (Sat)
中 日-阪 神 17回戦 (中日12勝4敗1分、ナゴヤドーム、38107人)
 
虎 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
竜 2 0 0 0 0 1 3 1 X=7

【投手】
(神)下柳(10勝11敗)、久保田、桟原-矢野、浅井
(中)川上(15勝5敗)、中里、小林、鈴木-谷繁

【本塁打】



「彼らの力を信じましょう、か…」
岡田監督は、ダッグアウトを飛び出していった平田コーチの後ろ姿を眺めながらつぶやいた。
確かに、いまの調子ならば、お得意の策を弄せずとも、
選手は100%の力を発揮してくれるだろう。
しかし…。
「不安があるとすれば、アイツだけや」

「愛のお立ち台事件」以来、下柳とは全く連絡が取れない。
矢野や赤星からのメールにもいっさい返事がない、という報告を受けている。
名古屋への移動のときにも、彼の姿はなかった。
勘の鋭い記者たちから、早速質問を浴びる。
「そんなもん、オマエ、先乗りしてるに決まってるやろ」
と言ってごまかしたものの、果たして信用してもらえたのか、
岡田監督にも自信はなかった。

万一を想定して、井川を名古屋に帯同させている。
さらに「今岡復活」を匂わせることで、
記者たちの目を逸らすことにもある程度成功している。
ただし、こんな小手先の策がいつまでも通用するはずがない。
事態が発覚したときは「急病」と発表するよう、横谷広報にも伝えておいた。
もちろん、嘘だ。
ベンチの隅で岡田監督は、再びつぶやいた。
「どこにおるんや。はよ来てくれ。お前の力が必要なんや」

「監督、ご心配おかけしました」
突然、目の前に現れた下柳の巨体に、さしもの岡田監督も一瞬たじろいだ。
「お、おお、元気やったんか。それやったらええんや」
「すみません。で、今日は予定通りですか?」
「そうやな。頑張ってくれや」
「はい」

「来てくれたか…」
安堵のため息を漏らした岡田監督だったが、
ふと、先ほどまで目の前に立っていた下柳の表情を思い返してみて、
一抹の不安を覚えた。
そして、その不安は的中することになる。

下柳という投手は、マウンド上で、おびただしいほどの熱を発する。
ジャッジへの不満、緩慢な守備、自身のふがいない投球。
これらに対して下柳は、はばかることなく怒りを露わにする。
その怒りが熱気となり、やがて各選手へ伝わっていくと、
それが好打を生み出す集中力の源となり、
また好守を生み出す緊張感の源ともなる。

この3連戦、初戦の先発は福原で行くことも考えられたが、
岡田監督は、下柳の発する、この「熱」に期待した。
相手は中日。しかも苦手とするナゴヤドーム。
単なる勢いだけでは勝てない。
下柳のみがもっているこのパワーに、初戦の勝利を賭けた。
ところが…。
この試合、下柳は全く熱を発することはなかった。
微妙な判定があっても、フォアボールを出しても、
表情一つ変えることなく、淡々と投げ続けるだけだった。
その顔は、まるで何かを悟ったかのようだった。

突き詰めるまでもなく、その「何か」を岡田監督は理解していた。
「すべてがパーや」
岡田監督の絶望は、次第に、ある人物への怒りに変わっていった。
そう。あの日、お立ち台ではしゃぎ倒していたあの男への怒りに。
「やっぱりあれはやりすぎやったんや」

「策士、策に溺れる、か…」
怒りにうち震えている岡田監督の姿をみて、久保コーチはつぶやいた。
そろそろ辞め時かもしれない。漠然と、そう思いつつ。
【記事編集】 |  22:29 |  中日戦  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
奇跡の使者、今岡復活!
2006.09.15 (Fri)
Finaly...the man has come back to the team !

赤星「今岡さん!」
金本「大丈夫なんか?」
鳥谷「……」
今岡「心細かったよーだね君たち!俺抜きで!ワハハハハ!!」
鳥谷「はあ?」
今岡「右手のケガなどこの天才にはちょーどいいハンデだ。ちうにちくらいの相手なら」
鳥谷「ドアホ
今岡「…。日本一になるんしょ、かねもっさん!通過点じゃないっすか、ちうにちなんて!」
金本「今岡…」
赤星「よおし、みんな、やってやりましょうや!」
一同「おお! ダンコ勝つ!」

来いや中日! かかって来いや!!


岡田「なあ平田」
平田「はい」
岡田「あいつら絶対優勝しよるで」
平田「ええ」
岡田「昨日の試合な、オレ勝てると思ってなかったわ」
平田「え?」
岡田「一昨日、井川が打たれたやろ」
平田「ええ」
岡田「あの後、みんなガチガチやったやろ」
平田「そうでしたね」
岡田「あの試合はなんとか勝ったけど、ああいうのは普通、連勝が止まるパターンや」
平田「ええ」
岡田「それやのにアイツら、昨日も力でねじ伏せてしまいよった」
平田「はい」
岡田「すごいなあ、と思って見てたわ」
平田「さすがファン代表といわれるだけのこと…、あ、いえ、すいません」
岡田「いや、ええねん。残り試合、オレはファン代表として精一杯アイツら応援するわ」
平田「え?」
岡田「いまさらアイツらに何言うことがある?何することがある?」
平田「そうですね。ここまできたら、彼らの力を信じましょう」
岡田「よっしゃ、そろそろ行こか」


不安や恐れに 足元をすくわれそうになるけど
巡り来るこの時に 逆らい続けよう
航海は僕に何を教えてくれただろう
行くしかないだろう!
自問自答を繰り返し 思い悩み立ち止まるけど
あの日夢見た輝きだけが また僕の心を揺さぶるよ
眠れない日々を過ごすのなら 眠らない明日を追いかけよう
夢見ることがすべてじゃなくて 叶えようとすることがすべて
(byコブクロ)
【記事編集】 |  11:41 |  妄想  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
中継ぎ陣大活躍の裏側
2006.09.13 (Wed)
広 島-阪 神 17回戦 (阪神10勝5敗2分、広島、9233人)
 
虎 3 0 1 0 1 0 0 0 0=5
鯉 0 1 3 0 0 0 0 0 0=4

【投手】
(神)井川、桟原(1勝)、吉野、ダー、ジェフ、球児(12S)-矢野
(広)フェリシアーノ(1敗)、広池、梅原、ベイル、梅津、高橋-倉

【本塁打】
(神)シーツ18号?
(広)前田18号?

<追記>
ちょっとわかりにくっぽかったので変えてみました。


喜八スポーツ.COM
【試合後の談話】
岡田監督
「(報道陣に逆取材)井川は誰かと三角関係にならんか?」
平田ヘッドコーチ
「エースが打たれて中継ぎが奮起した。投手陣の信頼がもたらした勝利だよ」
中西投手コーチ
「昨日の段階で中継ぎ陣に『明日は井川やから出番あるぞ』ってハッパかけてた」
桟原
「2イニング?最初からそのつもり。1回から準備してました。井川さんでしたから」
吉野
「昨日投げたかったです…」
ダーウィン
「(登板が)あるなら今日しかないと思っていたよ。先発井川だからね」
ジェフ
「月曜日から今日に照準を合わせていた。先発井川だから。今週?これでまた休息さ」
球児
「まあ、予定通りです。井川さんでしたから」
江草
「今日は井川さんだから、先発のつもりで肩を作っておけと言われていました」
久保田
「井川さんだから、ハイスコアの接戦になるので今日の出番はないと言われていました」


井川
「今日はお客さんが少なかったですね。やっぱりみんな優勝あきらめてるのかなあ」
【記事編集】 |  22:47 |  広島戦  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑
画竜点睛を欠く
2006.09.12 (Tue)
広 島-阪 神 16回戦 (阪神9勝5敗2分、広島、7789人)
 
虎 2 0 3 0 1=6
鯉 1 0 0 1 0=2

(五回裏終了降雨コールドゲーム)

【投手】
(神)安藤(6勝3敗)-矢野
(広)大竹(4勝12敗)-石原

【本塁打】
(神)金本19号?、20号?、鳥谷13号?
(広)梵7号?

マコ 甘えてばかりでごめんね
(by青山和子)

今朝、何気なく手にした日刊スポーツの記事を見て、安藤は愕然とした。

阪神安藤は正念場12日先発

…中4日で連続完投勝利を挙げた福原の勢いにあやかるためか、
股間にさらりとタッチして
「すごいなあと思います」と笑っていた。

「余計なことを」
安藤は、いかにも大阪のスポーツ紙らしいこの記事を、心底苦々しく思っていた。
ただでさえ、心に小さな棘が刺さったままなのに。

話は今月初めに遡る。
横浜との2連戦を連勝で終え、大阪へ戻る新幹線の車中でのことだ。

「良かったね優ちゃん。完封なんてすごいじゃん」
「ありがとう。マコも初セーブおめでとう」
「うん。最高の気分だよね」
「そうだな」
「優勝が決まる試合でさ、優ちゃんが先発して僕がセーブ挙げられたらすごいよね」
「いや、そんときはさすがに球児じゃない?」

隣に座る吉野の寂しそうな顔を見て、「しまった」と思った。
何気なく言った軽口。それ以上でも以下でもない。
しかし、何かにつけてネガティブにとらえることしかできないのが、吉野誠という男。
それが彼の成長を妨げてきたといえる。
そんな彼が、一度見た地獄から這い上がり、そしてようやくつかんだプロ初セーブ。
ほかの誰よりも、俺が祝ってやらなきゃならないのに…。
ここは「そうだね」と言っておけば済むことなのに…。
安藤は、プロ初完封で浮かれていた自分を責めた。
この一件以来、二人の間には小さな亀裂が生じている、安藤はそう感じていた。

そこへ持ってきて、今朝の記事。
福原の股間に触ったことは事実。
しかしそれは連続完投にあやかってのことではない。
福原のお家芸である「半返し投法」を成功させたい、
と思ったからだ。
安藤には、ある考えがあった。
この試合、「自分からマコへ繋ぎたい。そして勝って二人で握手したい」
それが、いま自分ができる限りの罪滅ぼしだ。安藤はそう思っていた。
簡単な仕事ではない。
完投ペースはもちろんのこと、7、8回まで投げてもダメ。
直接ジェフや球児へのリレーになってしまう。
もちろん負け試合にするなんて言語道断。
だとすれば、残された道はただ一つ。
自分が5、6回まで投げて降板するような展開にしつつ、
次の回のトップバッターを左の選手にするよう仕向けること。
安藤は、このハードルの高い仕事を絶対にやり遂げてみせる、
そう心に誓ってマウンドに向かった。誰のためでもない、俺とマコのために。

1回表、金本の2ランで先制。その裏、梵にソロホームランを浴びて1点を返される。
半返し。
おそらく阪神サイドで唯一、このホームランに満足していたのが安藤だろう。
3回表、鳥谷の3ランで3点追加。
4回裏、吉田の2ゴロの間に1点を返される。
半返し。
うまく行き過ぎて怖い。
雨が激しくなってきたことも、安藤には好都合だった。
この雨、この展開ではジェフも球児も投げさせないだろう。
ますますマコの登板が近づく。
5回裏。この回を三者凡退に抑えれば、6回は左の嶋からになる。
しかしここで安藤は万全を期した。
投球数が100球を超えなければ、次の回も続投の可能性が出てくる。
ならばこの回、100球を超えてなおかつ、
次の回の先頭打者前田というシチュエーションにするのが得策だろう。

「よし、この回は新井さんまで回そう」

結局安藤はこの回、二人のランナーを出した後、嶋、新井を連続三振に打ち取る。
「よっしゃあ!」
安藤はガッツポーズでマウンドを降りた。
投球数は103球を数えていた。

次の回、先頭打者は自分からだったが、すでに交替を告げられていた。
さあ、後はマコの登板を待つだけだ。
この試合で俺とマコの●情を取り戻すんだ!

「ここまで完璧やったのに…、なんで…」
「あの回はやっぱり三者凡退やったんか…」
「谷のヤツ、あと1イニングぐらい…」

岡田「おい久保、あいつさっきから何ぶつくさ言うてんねん」
久保「いや、なんか吉野に繋ぎたかったみたいですよ」
岡田「吉野?6回は江草でいく予定やったで」
久保「お願いですからそれは内緒にしてあげてください」
【記事編集】 |  23:16 |  広島戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
ひらたおかだ
2006.09.11 (Mon)
阪 神-横 浜 最終戦 (阪神18勝4敗、甲子園、48482人)
 
星 0 0 0 0 0 0 0 0 1=1
虎 3 1 0 0 1 0 1 0 X=6

【投手】
(横)土肥(2勝5敗)、牛田、三橋-相川
(神)福原(11勝3敗)-矢野

【本塁打】
(神)矢野14号?、15号?

岡田「チッ、なんぼなんでもやりすぎやろ」
平田「お立ち台のことですか?」
岡田「『僕の愛はもう福原一本です!』って、宣言したようなモンや」
平田「そんなことはないと思いますけど…」
岡田「アホか。あれ見て今頃、シモ絶望しとるわ」
平田「そうですかね?でも2人とも好投して、上手くいったじゃないですか」
岡田「フクの完投は予想外やったわ。いまどき中4日で連続完投って、あり得へん」
平田「確かに」
岡田「7回3失点くらいやったらなあ、無理矢理降板させとったんやけど…」
平田「完封ペースでしたからね」
岡田「そやから横谷に言うたんや。フクが完封逃したらお立ち台上げんなって」
平田「いや、そのへんは御子柴が仕切ってるんで」
岡田「そうなんか」
平田「それにあの2人のお立ち台はいまや甲子園名物ですから」
岡田「そうなんか」
平田「5000人ぐらいはあれ目当てで甲子園来てますからね」
岡田「そんなアホなことあるかいな」
平田「しかしシモもちょっとクール過ぎましたかね?」
岡田「クールっちゅうか慢心よ。『矢野の愛情は俺が独り占めしてる』って」
平田「そこへ献身的なフクが割り込んできたと」
岡田「そういうことやな」
平田「『花王愛の劇場』みたいですね」
岡田「そんなん見てるんか?」
平田「あ、いえ。けどシモも昨日の登板で『愛情を取り戻した』って確信したはずですよ」
岡田「そやから今日のお立ち台はやりすぎやって言うてんねん」
平田「そうですね。昨日の今日ですから。いきなりハシゴ外されたようなもんですね」
岡田「そらショック大きいで」
平田「実際のところ、矢野はどっちなんですかね」
岡田「興味ないわ。こっちは三角関係利用して、嫉妬心あおって好投させるだけや」
平田「人として間違ってるような気もしますが」
岡田「そんなことあるかい。お、久保、シモと連絡とれたか?」
久保「いや、さっきからずっと電話してるんですけど、出ません」
岡田「ほら見てみい。えらいこっちゃ。おい吉竹。赤星呼んでくれ」
平田「やっぱり間違ってる…」
【記事編集】 |  02:30 |  横浜戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
薔薇と憂鬱
2006.09.09 (Sat)
阪 神-横 浜 21回戦 (阪神17勝4敗、甲子園、48499人)
 
星 1 0 0 0 0 1 0 0 1=3
虎 0 0 1 0 3 0 1 0 X=5

【投手】
(横)門倉(8勝8敗)、山北、牛田、秦-鶴岡
(神)下柳(10勝10敗)、藤川、ジェフ(1S)-矢野

【本塁打】
(神)金本18号?、林4号?


見つめ合うだけで 分かりあえてた
澄んだ瞳を ただ信じてた
昨日までの君が 俺をあざ笑う
(by堀内一史)

9月5日(火)
福原・矢野、愛のヒーローインタビュー。
「恥ずかしくて見ていられない」
「愛が溢れすぎている」
「子供に見せられない」
などといった声が球団事務所にも多数寄せられたが、
そのトーンは総じて好意的だったといえる。

しかし、ただ一人、心を激しくかき乱されている男がいた。
下柳剛。
「矢野の愛は、自分が独り占めにしている」
そう信じて疑わなかった。
ネット上に「相関図」なるものが出ていたが、
愛情の矢印は矢野から下柳への一方通行になっていた。
間違っていない。
そう思っていた。
お立ち台での二人の姿を見せつけられるまでは。

「よし見とれよ。木曜日は俺が巨人を完封してやる。そして、そして…」

9月6日(水)
下柳の燃え上がる感情に、文字通り水を差す無情の雨。
「頼む、止んでくれ。そうでないと俺は…」
必死の祈りも虚しく、中止が決まる。
やり場のない怒りがこみ上げてくる。
そんな空気を察してか、ラガーは部屋の隅でうずくまったままだ。
携帯が鳴る。矢野か?
いや違う。矢野からのメールなら、着メロは「サルビアのつぼみ」。
これは…、モトリー・クルー、赤星だ。
自分で設定したわけではない。
いつだったか、飲み会の席で酔っぱらった赤星が、
勝手に下柳の携帯を手にして設定したのだ。

残念。中止になりましたね。
明日の先発は誰なんでしょうか?井川?下さん?
うーん、僕は下さんの10勝が早くみたいですね。
あ、いいこと思いつきましたよ。
僕が選手会長特権を使って下さんにしてもらいます!

「選手会長特権か。そんなものあるわけないのに」
赤星は、いつもこんな何気ないメールをくれる。
そして、ささくれだった気持ちを癒してくれる言葉をかけてくれる。
自分だって調子が上がらなくてしんどいだろうに。
下柳は、そんな赤星の細やかさに、時折、心が揺れ動くことがある。
でもいまは…。
とりあえず「ありがとう」とだけ書いて返事を送った。

9月7日(木)
大方の予想通り、先発はスライドで井川。
下柳は、あっさり否定した「選手会長特権」に、
かすかな希望を抱いてしまった自分が恥ずかしくなった。

9月8日(金)
下柳には、気になることがあった。
あの日以来、矢野からの連絡がないのだ。
いつも登板前日になると、
「明日の件v(^_^)v」
といってあれやこれやと細かい打ち合わせの連絡があるはずなのに。
それに、福原の公式サイトも更新されていない。
大事な時期の完投、何よりファンにいち早く報告したいのではないか。
それとも、あの日、完投よりももっと大事なことがあったのか。
それは人には言えないことなのか…。

下柳のイライラは、頂点に達しようとしていた。
滅多にサイトを更新しない自分のことなど、すっかり棚に上げて。

9月9日(土)
球場入りした下柳の憤怒の表情を見て、
岡田監督は一人ほくそえんでいた。
「よっしゃ、機は熟したな。今日は勝ったで。
矢野、いままでスマンかったな。今晩からシモに連絡してもええわ」

ここ数試合、ふがいない投球を続けていた下柳に対し、
岡田監督は一種のショック療法を施すことにした。
「矢野からの愛情を遮断する」
正直、ここまでうまくいくとは思わなかった。
しかし水曜日に赤星が「明日の先発は下さんで」
と進言してこなければ、こんな手段は思いつかなかっただろう。

「さあ、そろそろ勝ちゲームが始まるで」

…試合後。
御子柴広報から「お立ち台に」という依頼があったが、下柳は断った。
隣に立つのが矢野でなければ、何の意味もない。
金本にファンへのコメントを託して、下柳は一人、ロッカールームへと消えていった。
「愛情を取り戻せた」という満足感を携えつつ。

その後ろ姿を見ながら岡田監督は思った。
「さて、これで明日福原がどう出るかやな」
【記事編集】 |  22:43 |  横浜戦  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑
頑張れ、今岡誠!
2006.09.08 (Fri)
柴田大知騎手、所属変更

阪神と関係のない話だけど、
柴田大知がフリーから岩戸孝樹厩舎へ所属変更になった。

JRA初の双子騎手。
ルーキーイヤーから弟、未崎とともに活躍していた(「最終レースの未崎」にはお世話になった)が、ここ数年は騎乗機会に恵まれず、たまに障害でその名前を見る程度だった。

フリーから再び厩舎所属に戻るということは、過去の同様の例からみて、
調教助手への転身も視野に入れてのことなんだろうと思うが。
騎手として、何とかもう一花咲かせてほしい。
頑張れ、大知!

さて、無理やり話題は今岡に。

阪神今岡、復帰先延ばし

当初は8月中旬といわれていた一軍復帰のメドが、いまだに立たない。
濱中5番、関本サードが形になってきた現在、
「今岡待望論」もほとんど聞かれなくなってきた。

そんな空気を察してかどうか分からないが、imaoka7.comの更新も8月3日で止まったまま。
もともと積極的に更新する方ではなかったけど、
登録抹消以降は週イチのペースで更新されていたのだから、
この長い空白はちょっと心配だ。

野村監督時代の低調ぶりを見ても分かるように、
今岡は「おだてられてナンボ」の選手。
決して精神的にタフな男ではない。

「やっぱり今岡がおらんとアカンわ!」
ってみんなが言ってくれればこそ、
「そうでしょ~」
と、気合いの一つも入る。それが今岡。

でも、
「帰ってきても守らすトコないで!」
「5番はどうするの? 関本どうするの?」
みたいな空気が漂うと、
「なにくそ!」
と思うことができず、
「そうなんか…」
とへこんでしまう。それが今岡。

だからいまのチーム状態を見て、
「テンション上がらんなあ」
なんて思う日々を鳴尾浜で過ごしているのではないか。

…などと知りもしないくせに、勝手に今岡の心中を慮って同情してみる。
実際は、本当に右手の調子が思わしくないだけなんだろうけど。

まあいい。勝手ついでに、激励の意味も込めて、
プロフィールの写真を替えてみた。

なぜ杉山?

ほら、杉山の笑顔って、一目見ただけで、
焦りや怒りがすべてしょーもないことのように思えてくる、
そんな魅力がある気がしませんか?

頑張れ、今岡誠!
【記事編集】 |  21:53 |  阪神全般  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑
尾を引かない敗戦?
2006.09.08 (Fri)
阪 神-巨 人 18回戦 (巨人9勝8敗、甲子園、47266人)

兎 2 0 0 1 0 0 0 0 0=3
虎 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0

【投手】
(巨)グローバー(5勝7敗)、林、豊田、高橋尚(11S)-阿部
(神)井川(11勝9敗)、ジェフ-矢野

【本塁打】
(巨)李38号?、39号?

サヨナラ打撃妨害
石川、15年ぶりの新人5年連続2ケタ勝利

今日もプロ野球界では奇跡を予感させる異変、快挙が目白押し。
でも甲子園だけは何事もなく過ぎていった。

残念ながら球団記録の14連勝は無理だったが(当たり前か)、
連勝ストップにはおあつらえ向きの負け方だ。
「しゃあないわ、さあさ、もう次の試合」
そうとしか言いようのないくらい、グローバーが良かった。

井川お得意の雨が降るも、
肝心の井川が降板後とあっては、運もなかった。
ベンチでまた野口に慰められて笑顔を見せていたけど、
もうブチギレたりしないから大丈夫(笑)。
あ、あの記事も消してしまったんか(涙)。

8回にグローバーから林(はやし)に交替し、いきなり赤星四球で1死満塁。
勝てたとしたら、多分ここだけ。

でも関本が、まるで「自分のバットで決めるつもりでした!」
というお立ち台でのセリフを準備して打席に入ったかのように、力んでいた。
あそこは「つなぎの関本」の真骨頂を発揮してほしかったんだけど…。

ちょっと心配なのがジェフ。
昨日のような、役割がはっきりしない場面では
モチベーションが上がらないのかもしれないけれども、
ここんとこ、どうも不安定な投球が続いている。
せっかく吉野が戻ってきたのに、
これではプラマイゼロ(マイナス?)になってしまう。
もうひと踏ん張りだから、頑張ってくれジェフ!

でもまあ、いずれにしてもあんまり尾を引かない負けだったのでは?
週末からは、連敗を7で止めた横浜戦。
「連勝中vs連敗中」だとなんか気持ち悪いけど、
お互いにリセットした状態での対決。
精神的にもきっと戦いやすいだろう。

一方で、中日はけっこうキツイ負け方したよ。
あれは、まだまだ引きずると思うよ。

<追記>
しまったあ! 昨日は9・7か!
まったくスルーやった…。
【記事編集】 |  00:46 |  巨人戦  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑
SHINOBU
2006.09.06 (Wed)
阪 神-巨 人 17回戦 (巨人9勝8敗、甲子園、45031人)
 
兎 0 0 0 1 0 1 0 0 0=2
虎 0 0 0 2 1 2 0 0 X=5

【投手】
(巨)パウエル(9勝9敗)、林、前田-阿部
(神)福原(10勝3敗)-矢野

★トラ60年ぶり全員毎回安打

阪神は1番の赤星から9番の福原まで全員が安打を記録し、一回から九回まで毎回、スコアボードに「H」ランプをともした。セ・リーグ5度目の全員毎回安打で、阪神としては実に60年ぶり2度目の記録だ。

ほらね。
もう、何年ぶりとかいうのを遙かに超越した記録がドンドン出てくるでしょ。
起きるんですよ奇跡が。
というかこれ、記事読んでもどんな記録なのかよく分からないのですが…。
全員毎回安打って、どういうこと?

実は昨日、試合観てません。
「夜の打ち合わせ」と称するただの飲み会に引きずり回されていました。

というわけで今日は、中4日で完投という
近年まれに見る快挙を成し遂げた福原に対する
矢野の思いを歌にしてみました。
ではどうぞ。

SHINOBU 思い通りに
SHINOBU 投げてごらん
ひとりぼっちの 旅でもいい(←完投のことね)
倒れそうに 疲れたときは
僕の両手に 戻ればいいさ

えーっと、これ原曲はばんばひろふみの「SACHIKO」です…って、

すみません!
今日はこんなんで勘弁してくださ~い。
【記事編集】 |  03:09 |  巨人戦  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
最後の奇跡へ
2006.09.05 (Tue)
ラグビーが始まった。今週末からはNFLも始まる。
空は水色、風は秋色(?)、もうすっかり秋ですね。

こんな時期まで阪神の優勝に希望がもてるなんて幸せ。

つい三週間ほど前には、
「もう、優勝なんて言わない」的な発言をしておきながら、
ここへきて、
「奇跡や!奇跡や!」
と大騒ぎする自分の豹変ぶりを見て、
「それってどうなん?」
という鋭いツッコミを受けた。

ハハハ、すいません。
「魚の脳を持つ男」の記憶力は、MAXで2週間が限界なんです…。

今朝のデイリー。
「残り試合を阪神18勝8敗、中日15勝18敗で、10・14岡田胴上げ!」
という皮算用を。
一目見て、
「うむ、十分あり得る」
と大まじめに思ってしまった自分のテンションが怖い。

同じく今朝のスポニチ大阪。

4日現在、26試合を残す阪神の首位・中日とのゲーム差は6。過去に残り26試合以内から6ゲーム差以上を逆転して優勝したチームはパ・リーグに2例あり、56年、西鉄が残り25試合から南海との6ゲーム差を、63年にも西鉄が残り24試合から南海との8ゲーム差を逆転している。

おお、いつの時代の話や。どちらも球史に残る伝説の大逆転。
こうして具体例を出されると、ハードルの高さにちょっと萎える。

けど気にしない!

今年の阪神には、その「いつの時代や」の記録を塗り替えた球児と、
「いつの時代や」の選手にさえ為し得なかった大記録を更新中の金本がいる。

投打の柱に生きる伝説をそろえた阪神なら、
きっとまた新たな伝説を作ってくれる。
そう信じて応援したいと思う。

来年からセ・パ同一形式のプレーオフ導入が決定した現状では、
「ペナントレース奇跡の大逆転」が見られるのは今年が最後ということになる。
そして、この「最後の奇跡」に挑戦できるのは12球団の中で阪神だけ。

ファンとしてこんな幸せなことはない、って思いませんか?

ああ、でも今日の試合は観られないんだった…。

【記事編集】 |  13:58 |  阪神全般  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
夏女ソニア
2006.09.03 (Sun)
横 浜-阪 神 20回戦 (阪神16勝4敗、横浜、23753人)
 
虎 0 0 3 0 2 0 0 3 0=8
星 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0

【投手】
(神)安藤(5勝3敗)-矢野
(横)三橋(2勝1敗)、秦、ソニア-鶴岡

【本塁打】
 シーツ17号?、浜中17号?

牛島さん、やっぱり辞めるのね。
来年はウチの監…あ、何でもありません。

中2日で安藤が先発。
せっかく中継ぎでリズムが出てきたところなのに。
しかもハマスタ。思い出したくもないことが脳裏に浮かぶ。
今日のアンパイアは有隅さんじゃなかったけど。

そういえば、5月の連休中のデーゲームでも、
ヨレヨレの安藤を現場で見せられたなあ。
ああ、大丈夫なんやろか…。
とあれこれ心配していたのだが、
「アホか、勝手に心配しとれ」と言わんばかりの快投。
5安打完封。恐れ入りました。

横浜の先発は三橋(みつはし)。
もしかしてあの時間差攻撃でおなじみの栄三郎ちゃんの息子?
と思って名鑑を見てみる。
ふーむ、栄三郎ちゃんとは関係ないようだ。
なるほど、新人か。へえ、神奈川県一筋の野球人生なのか。
こういうのっていいねえ。
地域のアマチームがプロの下部組織として機能してるみたいで。

1回の金本、2回の鳥谷の当たりが横浜内野陣の好守でアウトに。
守備でリズムを作られると、徐々に試合の流れが相手へ行ってしまう。
それをこちらに引き寄せたのが、「つなぎ」の関本。
3回、2死1塁。ヒットエンドランがかかった場面で、火の出るようなライナーをレフトへ放つ。

「エンドランの意味がないやん」と思ったけど、
それまで落ち着きはらっていた栄三郎ちゃんが、あれでとたんにアワアワしはじめた。
その後クリーンアップが3連打。
ええ仕事したで、関本。
「里崎ととりかえっこ」みたいな記事が出てたけど、気にすんな。

濱中の3ランもきれいやったねえ。
ハイビジョンで解説してた師匠・田淵も鼻高々だったことでしょう。

さて、これで5連勝。
前にも書いたけど(間違えて消してしまったけど)、
これまでの岡田阪神の戦い方からすると、連勝は5~6くらいが上限。
しかし、いまさらそんなことを言っている場合ではない。
まずはチーム記録の14連勝を最低ラインに(って本気か?)、
残りの試合を前のめりで頑張ってほしい。応援してまっせ!

ちなみにタイトルの「夏女ソニア」ですが、
本文とは関係ありません。
ソニアが出てくると、いっつもこの歌が頭の中を駆けめぐるので。
調べてみると23年前の歌! 年取ったなあ。
ということで無理やり…、

夏女ソニア ソニアMY LOVE
(byもんたよしのりwith大橋純子)
【記事編集】 |  19:37 |  横浜戦  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
花になる
2006.09.03 (Sun)
横 浜-阪 神 19回戦 (阪神15勝4敗、横浜、25697人)
 
虎 0 3 0 2 0 0 0 0 0=5
星 0 0 0 2 0 0 1 0 0=3

【投手】
(神)杉山(2勝4敗)、ウィリアムス、吉野(1S)-矢野
(横)那須野(3勝7敗)、牛田、川村、山北-鶴岡

【本塁打】
(神)鳥谷12号?、矢野13号?
(横)石井5号?

灼熱の太陽に照らされて、吉野誠が花になる!

現地観戦!しかし、この時期にデーゲームってどうやねん。
お日さまたっぷり浴びたおかげで、ぐっすり眠れたけど。

今日のタイトルは、

誠の救世主

にするつもりだったのだが、さすがにこれだけ更新が出遅れると…。

やっぱりね(笑)

昨日は1、3、4番がノーヒット。

特に赤星は、始球式の松本人志の幻惑投法にすっかりペースを乱されてしまったようだ。
第1打席の初球セーフティは、それに対する無言の抗議だったのだろうか?
その後も気のない三振あり、今季初?のゲッツーあり、
さらには普通のセンター前ヒットを無理に飛び込んで3塁打にしてみたりと、
すっかり集中力を欠いてしまった。
落ち着け赤星。
「プロのお仕事にはああいうのも含まれてる」と割り切ってしまおう。
今日からまたぼちぼち頑張れ。
ていうか今日もまた始球式あるんやろか。過剰演出だけは勘弁…。

2回、鳥谷、矢野の連続HRが出ると
85年、03年に続く3者連続ホームラン、
そう、あの「優勝の裏付け」への夢がふくらむ。
「ふじもと~、続け~!」
それは無理だとたしなめられる。
あ、やっぱり? あ~あ、やっぱり。
でも、その裏の4-6-3がめちゃくちゃカッコよかった。
藤本は守備で頑張って、「日本一の2割5分」を目指してくれい。

…もう今日の試合が始まってしまったので、以下、中略。

9回、矢野が送りバント失敗。
球場内には少~しだけ不穏な空気が流れたのだが、
それは矢野のプレーそのものに対する怒りより、
「好調な檜山まで回せなかった」という失望の方が大きかったような気がした。
すごいぞ檜山。ここ数試合の活躍であなたに対する声援は、
「無償の愛」から「期待」へと大きく様変わりしてるぞ!

その裏、三塁側スタンドのお客さんがべったりフェンス際に張り付いている。
どうやら「リリーフカーに乗る球児」を期待してファンが鈴なりになっていたようだ。
「え、球児?横浜戦は使わないんじゃないの?」
と思っていると、
「ピッチャー、吉野」のアナウンス。
ちょっと空気が緩んだような感じもしたが、気にすんな!
バッターは左の石井やから一人一殺、いや次も左の藤田やから二殺、
あ、金城はスイッチやから誰が出たって一緒、そのままいてまえ!

133キロのストレートで石井のバットをへし折った時は泣きそうになった。

岡田監督は、ごく限られた選手しか信用していない(ように見える)。
ここまでの吉野は、間違いなくその枠の中には入っていなかった。
中日戦で福留、井上を打ち取ったあたりから、岡田監督の視界に入ってきた。
そして昨日のピッチングで、
「使わなしゃーない男」を飛び越して、
「ムチャ使いしたくなる男」にまで一気に昇格したのではないだろうか。
それはそれでどうかと思うけれども、
この時期になってようやく今年の花を咲かせたんだ。
もう一人の誠の復帰のメドが立たない今、
あなたが誠の救世主になってくれ!
あ、やっぱり言うてしもた。


闇を切り裂け 拳で切り裂け
それは誠 強い男
心無にして 光を背にして
それが誠 すごい男
魂の男 野に咲く花になる 
魂の男 太陽が照らす
(by奥田民生)

【記事編集】 |  13:21 |  横浜戦  | トラックバック(0) | コメント(2) | Top↑
はじまりの合図
2006.09.01 (Fri)
阪 神-中 日 16回戦 (中日11勝4敗1分、甲子園、48499人)
 
竜 0 3 2 0 1 0 0 0 1=7
虎 1 0 2 1 0 1 0 3 X=8

【投手】
(中)川上(14勝4敗)-谷繁
(神)福原、吉野、ダーウィン、江草、安藤、ジェフ(2勝2敗)、球児(5勝11S)-矢野
【本塁打】
(神)シーツ16号?、浜中16号?、鳥谷11号

「一生懸命やりました」
前夜、井上にまさかの同点弾を浴びた球児の言葉。
普段はもっと気の利いたコメントが出来る人の、何ともありきたりな言葉。
それだけに、余計痛々しさを感じさせる。
お立ち台の涙で、チームのムードを一変させた立役者が、
「引き分け」の責任を一人で背負って自分を追い込んでしまうのか。
それではあまりにも切なすぎる。
だから今日は「球児がリベンジを果たして勝つ」
どうしてもそんな展開が観たかった。
そしてチームは一丸となってその機会をお膳立てしてくれた(勝手に思っているだけだが)。

けれども、ゲームセットの瞬間、球児に笑顔はなかった。
せっかく、矢野が今季最高の笑顔で駆け寄っていったのに。

でもチームが勝ったんやから、それでいいんやで球児。
1点ぐらい取られたっていいやんか。
もし2点差で足らんと思ったら正直に、
「もう1点取っといてくれ」って打線に言えばいいやんか。
今の打線、応えてくれるって。
何しろあの「引っ込み思案打法」の濱中が、
「絶対自分で決めたろうと思ってました」
って言うぐらい積極的になってるんやから。
だれもが前のめりで戦えるようになったんやから。

それもこれもみんな、あなたが見せてくれたあの気持ちのおかげなんやから。

だから球児、やんちゃ坊主丸出しの笑顔、早く見せてな。待ってるよ。

さて、攻撃陣には「何とかしようという覇気」が戻ってきた。
投手陣には「必死で踏ん張ろうとする気迫」が戻ってきた。
奇跡への下地はすっかり整った(←こうなったら言い切るぞ)。

あとは球児の笑顔さえ戻ってくれば、
それが奇跡のはじまりの合図だ。

はじまりの合図
キミが気付けば
ヤバイ過去は捨てて
無邪気な笑顔で
みんなしあわせ
(byケツメイシ)

【記事編集】 |  01:42 |  中日戦  | トラックバック(0) | コメント(4) | Top↑
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